目次
・特に問い合わせ多い質問Q9、フィルムが小さい、形が違う
Q11、フィルムが張り付かない
Q13、フィルムを引っ張ろうとするが、良く伸びない
・施工時
Q1、車検に通りますか?
Q2、照射力どれくらい落ちますか?
Q3、フィルムを貼り付けた後、ライトに悪影響はありませんか?
Q4、フィルムの色は他にありますか?
Q5、車両からレンズを取り外さないと施工できませんか?
Q6、すぐに剥がれませんか?
Q7、耐久性はどうですか?
Q8、商品セット以外に必要な物は?
・施工時
Q9、フィルムが小さい、形が違う
Q10、フィルムの寸法が足りずに端に隙間が出来てしまった
Q11、フィルムが張り付かない
Q12、フィルムは伸びるが、縮んでしまい局面に定着しない
Q13、フィルムを引っ張ろうとするが、良く伸びない
Q14、手のひらで引っ張ろうとすると手が滑ってストレッチできない
Q15、一部にシワが残りなかなか取れない。
Q16、レンズ表面に凹凸がありフィルムが浮いてしまう
・施工後
Q17、施工後、フィルムが端から剥がれてしまう
Q18、フィルムがレンズより余分に余ってしまった
Q19、フィルムが剥がれない
購入前、施工前
A1、スモークフィルムで制御灯の光を遮る物になりますので基本的にはオフロード用となります。
ただし、車検に関しては、レンズが着色されていても一定の発光量が確保できれば問題ありません。
A2、フィルムの可視透過率20%です。参考までに、夜間、純正HID車両で点灯テストをした際は、 光量がおおよそ半分まで減光しました。
Q3、フィルムを貼り付けた後、ライトに悪影響はありませんか?
A3、光を遮蔽=熱がレンズ内に篭ります。
ハイワッテージバルブの使用など車両の条件によりごく稀にレンズ内に熱や紫外線が集中しレンズを変形させる恐れがありますので、
ヘッドライトに施工しライトを点灯する際は、フィルムを剥がしてください。
A4、現在、ストックしておりますフィルムは20%の1色のみとなります。
「ブラックスモーク(透過率5%)」、「ライトスモーク(透過率35%)」は品切れとなっております。
掲載写真のほとんどのフィルムは可視透過率20%です。
A5、レンズを取り外さなくても施工可能です。
車両により、ボンネットやトランク、リアゲートを開いた方が作業がし易い場合もあります。
A6、フィルムは、施工時に油脂が付着しないように注意すれば、完全乾燥後、簡単に剥がれる事はありません。
走行時の風、雨天時に集中して水滴の当たりそうな部分などフィルムに負荷がかかる場合を想定し、 フィルムの剥がれ易そうな部分に接着テープなどを使用して補強してください。
A7、気軽に張り剥がしできるフィルムで、恒久的に利用に主とした商品ではありません。
軟質フィルムの特性上、1年ほどで磨き傷などで表面がくすんで来ます。
A8、
・霧吹き(水+食器洗剤数滴)
・スキージー(ヘラ)
・キッチンペーパー
です。
スキージーの代わりに使わなくなったカード(クレジットカードやキャッシュカード)でも代用いただけます。
市販の物よりも柔軟性があり、局面のあるレンズには柔らかいカードの方が向いています。
施工時
A9、レンズカーブのシワを無くす為、フィルムのストレッチが必要です。
その為、レンズカーブの大きいレンズほどフィルムが予め小さく設計されています。
「レンズの角」が湾曲している場合、その周辺に発生するシワをなくす為、ストレッチが必要で、
形(輪郭)が違うように見える
場合があります。
また、平らに見えるレンズでもフィルムを全体的にストレッチさせる事により施工後に「シワ」の発生を防ぎ、
雨や風などで剥がれ難くなります。
A10、ストレッチのバランスにより隙間ができる場合があります。フィルムとレンズのラインが合わない場合、
散り合わせ作業を行ってください。
フィルムがレンズからはみ出すと、極端に剥がれやすくなってしまうため、
フィルムはレンズよりどうしても小さく設計するようにしています。
A11−1、レンズの状態を確認
磨き傷(洗車傷)等でレンズ表面がサラサラしている状態ではフィルムは簡単に剥がれてしまいますので研磨剤等で丁寧に磨いてください。
下地が十分な場合は高速走行等で部分的に剥がれてきても全体が剥がれ落ちてしまう事はほとんど御座いません。
洗車機を利用される車両は特にレンズ上部が特にサラサラしている場合があります。
(サラサラしている状態とは、レンズに周囲の景色が映りこまない、ボヤケて見える状態)
A11−2、レンズ表面に油脂がついている
レンズが綺麗に見えてもワックスやコーティング剤が残っている場合があります。中性洗剤を使いしっかりとレンズ表面の油脂を取り除いてください。
特に洗車機で(ワックス洗車・撥水洗車)を利用される方はレンズ表面にコーティング剤が残ります。
A11−3、洗剤の量が多すぎる。
洗剤量が多すぎるとスキージーで水分を十分に取り除いても簡単に剥がれてしまいます。
水を足しながら調整してください。
A11−4、シンナー/エタノール/シリコンオフで清掃した
ヘッドライトのポリカーボネートやテールランプのアクリル樹脂にアルコール類や有機溶剤は使用できません。特にシリコンオフはその両方を含んでいます。
上記薬品はレンズを溶かしたり、ヒビ(クラック)が入ったり、表面が白く変色(小さなヒビが無数に入った状態で表面がサラサラとなる)する為、絶対に使用しないでください。
もちろん、この状態ではフィルムはほとんど定着しません。
A12−1、フィルムを引っ張ったままの状態で、スキージーを使用し水分をしっかりと取り除いてください。端に出てきた水分はペーパータオルを使ってしっかりと取り除いてください。
水分を拭き取らないと、フィルムの隙間に水が戻り何度繰り返してもフィルムが定着しません。
A12−2、気温が低く、日が当らない場所では、水分が蒸発しにくく、定着に時間がかかる場合があります。
A12−3、洗剤の量が多すぎると、フィルムが定着しない場合があります。
A13−1、「レンズ表面」と「フィルムの裏面」に大量の水を吹き付けてレンズの上をフィルムが滑るようにして下さい。
A13−2、気温が15度以下の時はフィルムが伸び難く作業が困難です。
温度による接着力の低下はほとんど御座いませんが、フィルムが硬く局面にフィットし難くなります。
暖房機器やお湯などでレンズやフィルムを暖めて作業してください。また、ドライヤーやヒートガンを使用される場合は直接風を当てないようにしてください。
「冬場片側の施工に数時間かかったが、暖かくなって作業をした場合数分で綺麗に出来た」という報告が多々あります。
Q14、手のひらで引っ張ろうとすると手が滑ってストレッチできない
A14、ストレッチの際、フィルム表面の水分をしっかりと拭き取って作業してください。
A15−1、フィルムがレンズからはみ出ていると、シワが取れない場合があります。
A15−2、 どうしてもシワが残る場合、引っ張り過ぎでフィルムが伸びきっている場合があります。
一日程度時間を置くと自然収縮し改善できる場合があります。
A16、品番などの文字の打刻部分は、柔らかいタオルを数十秒おさえてけると凹凸に綺麗に密着します。
また、浅いプレスラインなどはラインに沿って、ゆっくりと拭き取るようにタオルを当てます。
施工後
A17−1、フィルムがレンズからはみ出した箇所は、格段に剥がれやすくなります。
レンズの淵に指を引っ掛けて、フィルムが剥がれないか確認してください。周囲0.5〜1mmほど余裕を持って貼り付けるのが理想的です。
A17−2、フィルムにカール癖が付いている。
パッケージを開いた際、フィルムがカールしている場合は「レンズに対して内巻き」になるよう、
丸め直すなどしてカール癖をしっかりと直してください。少しでも癖が残っていると施工後端から剥がれてきます。
A18−1、レンズのサイズ以上にフィルムをストレッチする必要はありません。また。指や手でフィルムを摘んでストレッチさせると、
シワの原因となります。
フィルムがレンズ上からはみ出している時、フィルム全体が一端に偏っている場合があります。
一度フィルムをすべて剥がしてからバランスを調整し再施工してください。
A18−2、
レンズからはみ出した部分はハサミ等で切り落としてください。
A19、 他社製のフィルム(クリアフィルムやアイラインフィルムを含む)や特殊な高弾性ペイント(自己修復クリア)をしたレンズの上から本フィルムを施工すると時間の経過と共に、それぞれの軟化成分が浸食し剥がれなる場合があります。