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取扱終了のお知らせ

・本ページで紹介している保護フィルムの取り扱いは終了しました。
・「Clear+」が後継商品になります。
・保護フィルムをお考えの方はClear+のページをご覧ください。


施工方法

1、ヘッドライトの表面を中性洗剤などでよく脱脂します。
(注意:フィルム、ヘッドライトに油脂が残っていると剥離の原因になります。しっかり脱脂をしてから施工してください。)

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2、ライト表面とフィルムに霧吹きで水をかけて、大体の位置を決めてフィルムを貼り付けます。台紙に貼り付いている側が吸着面となります。
この時ホコリの付着しないように注意してください。ホコリが入ると気泡が見た目も悪く剥離の原因となる場合があります。
再剥離可能なフィルムですので、もし、ホコリが入ってしまった場合でも、その部分だけめくって布と水をつかってホコリを簡単に取り出すことが出来ます。
(注意:製品には表面と、接着面があります。白紙に貼り付いている側が接着面となります。表面も多少粘着性はありますが弱いですので間違えないでください。)

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ヘラがスムーズに動かせるように、フィルム表面にも霧吹きで水をかけます。
この時、ライトの局面部分がフィルムと密着しない部分(青矢印)が出来る場合がありますが、平らな部分を中央から外側に向かってヘラを貼り付けていきます。

3、局面部のフィルムの処理

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レンズ局面部の端の部分にフィルムがたるんでフィルムが密着しない部分が出てくる場合があります。
写真のヘッドライトの場合ウィンカーレンズ(オレンジ色のレンズ)部分の上下が3次元局面になっています。
この場合、上下のたるんでいる局面の間部分のフィルムを均等に黄色両矢印の方向引っ張ると消える場合があります。

本フィルムには、通常時の3倍の面積まで伸びる伸び特性があり簡単には破れませんでした。)

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写真のランサーの場合局面がゆるく、手で引っ張り調整するだけで綺麗に貼り付けることが出来ました。

4、局面部の処理2(一部の車種レンズ)

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このレンズの場合、黄色の線の間部分を延長することにより、たるみがやや解消されました。
しかし、この様なたるみは、走行中の剥離の原因となる場合があるためフィルムは隅々まで完全に密着させる必要があります。

たるんでいる部分にドライヤーを当てフィルムを伸縮させます。

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通常のフィルムだと短時間のドライヤーでもフィルムが収縮しすぎて取り返すの付かない場合もあります。
実験車両では、1200Wのドライヤーを使用していますが写真の距離でも収縮速度は非常にゆっくりで、十分に収縮状態をを観察しながら作業できます。
(ドライヤーの性能や排熱口の距離により収縮時間は異なります。なるべく出力の低いドライヤーで距離を置きながら徐々に加減を調整してください。)

5、仕上げ

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フィルムを伸縮させて局面にもうまくフィットさせることが出来ました。
フィルム外周にフィルムの空気が残っている部分がないか確認してください。端の方に空気が入っていると、走行時フィルムがはがれる場合があります。

注意:フィルム施工後すぐに走行しないでください。

フィルムとレンズの間の水分が完全に抜けるには約1週間ほどかかります。
フィルムがレンズ全面に密着したら日光、もしくはドライヤー当で最低半日程度定着させてください。
半日程度で、フィルム外周の水分が抜けると、施工後すぐと比べ格段に剥がれにくくなります。

自己吸着フィルムは簡単に剥がれることはありませんが、高速道路やサーキットなど極度にフィルムに負担がかかる場合も想定し、
表面の見えにくい部分にテーピングして補強してください。

保護フィルムの紹介

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